最終更新日 2024年11月21日
「純金積立に興味がある」
「株式会社ゴールドリンクの評判を知りたい」
「純金積立のデメリットを知りたい」
黄金色の輝きの美しさや希少性の高さによって世界の様々な地域で通貨として使われていた金は、現代においても普遍的な価値があります。
現物はもちろん、純金積立や金ETFなどは投資の方法の1つとしても選ばれることがあります。
低金利時代と言われる今の時代では、銀行にただお金を預けておくだけでは資産運用にはなりません。
預金の利息はごくわずかであるからです。
銀行に預けた際の利率が低い現代では積極的に資産を増やそうとする場合には、預金以外の投資をする必要があるといえます。
少しずつでも預けていれば資産が増えると思うかも知れませんが、インフレが進むことを考えると預けているだけでは資産が減ってしまうことにもなりかねません。
目次
投資はどれも同じというわけではない
そうはいっても投資はリスクがあるため、ハードルが高いと思う人も多いのではないでしょうか。
知らない人にとっては、資金をつぎ込んだ挙句にゼロになってしまうこともあるというイメージがあるのが投資だからです。
しかし株や純金積立、FXなど投資の種類にも様々なものがありそれぞれによって違った特徴があります。
どれも同じというわけではないのです。
リスクヘッジをおこなっていれば、資金が全くゼロになることは少ないのでギャンブルと同じというわけではありません。
そのようななかで金の投資としての魅力には、実物資産で金自体に価値や信用があるということが挙げられます。
そのため会社が倒産する可能性がある株とは違って、信用のリスクがないのが魅力です。
また希少価値が高く、世界中で価値があるとされているのも良いところです。
金は世界情勢が不安定になると人気が高まる
そういったことから紙幣よりも安心感のある、世界共通の通貨ともいうことができます。
それぞれの国が発行している通貨は、国が破綻したら使うことができなくなり価値が全くなくなってしまいます。
しかしゴールドにはそのような心配がないのが魅力です。
そういったこともあり、金は世界情勢が不安定になると人気が高まったり価格が上がったりするという特徴があります。
(参考:金価格はウクライナ次第で天国も地獄もありうる)
金はインフレに強いという話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
インフレーションは物の値段が上がりお金の価値が下がることですが、ゴールドは物であるため価値は上がるということになります。
そのため将来インフレが進んだとしても、資産が減ってしまうことにならないのが金をもっているメリットです。
株式会社ゴールドリンクなどの純金積立
金地金や金貨をはじめ金の購入方法にも様々なものがありますが、その1つが株式会社ゴールドリンクの純金積立です。
これは毎月一定額で、継続して金を購入するという投資の方法となっています。
決まった金額で購入する定額積立や、量を決めて購入する定量積立があります。
長い期間をかけて積み立てていくのが特徴で、コツコツと試算を増やしたい場合に向いています。
購入したときの額よりも売却したときの額が高くなれば、利益を得ることも可能です。
しかし結果がでるまでに気長に待ってはいられないという人もいるかも知れません。
コツコツと続けたい場合に向いてはいますが、そうではない場合には純金積立はあまり向いているとは言えないでしょう。
しかし毎月一定の金額ずつを購入して積み立てる方法なら、気軽に始めることができるというメリットがあります。
高値掴みのリスクを避けられる
普遍的な価値があるとされる金は、それほど安いものではありません。
そのため一般的に一度に購入するのは簡単なことではない場合が多くあります。
しかし少しずつ購入する方法なら、時間をかけて金を手に入れることができます。
さらに積立ならではの良い点として、高値掴みのリスクを避けられるということも挙げられるでしょう。
一定の金額で定期的に購入することになるので価格が高い時には少しだけ、価格が低い時には多く買うことができることになり結果的にコストを抑えることが出来るのが魅力です。
手数料が高めなのがデメリット
そのような純金積立は良いことばかりのように思われますが、どのようなデメリットがあるのかと疑問に思う人もいるかも知れません。
注意しておくべき事の1つには、それぞれの会社によって決まっている様々な手数料があり、これらが比較的高めであるということが挙げられます。
消費預託の会社の場合の注意点
また消費預託の会社の場合には、会社が倒産してしまうと金が受け取れないことも考えられるのです。
混蔵寄託の会社もありますが、多くが消費預託となっています。
利息や配当などが無い
また純金積立で積み立てていても、利息や配当などが無いということも知っておきたいポイントです。
さらに積み立てた金は現物として受け取れるようになっているところもありますが、手元で保管する場合には保管方法に注意する必要も出てくるでしょう。
失くしたり盗まれてしまったりしないようにする必要があるからです。
まとめ
このような注意点もありますが、純金積み立ては証券会社や地金商、銀行、株式会社ゴールドリンクなどで取り扱っていて、比較的少額から始めることができるので人気があります。
毎月千円から3千円程度でもできるので、関心がある場合には始めてみてはいかがでしょうか。